【ぐらんぶる】アニメは原作漫画の何巻まで?続きをどこから読むべきか徹底解説

ダイビングショップ「グランブルー」の前で、青い海を背景に笑顔を浮かべる北原伊織と古手川千紗の爽やかな日常の1コマ 恋愛・ラブコメ

アニメ『ぐらんぶる』の続きを原作漫画で読むなら、第12巻から読み始めるのがベストです。

2014年の連載開始以来、圧倒的な爆笑と美しい海の描写でファンを魅了し続け、全世界累計1000万部を突破している井上堅二先生(原作)・吉岡公威先生(作画)による大人気全裸系青春ダイビング漫画『ぐらんぶる』。

2025年7月から9月にかけて待望の第2期アニメ『ぐらんぶる Season2』が全12話で放送され、画面を埋め尽くす全裸の男たちの狂乱と、時折見せる息を呑むほど美しいダイビング描写が再び大きな話題を呼びました。

そして、前作の熱気も冷めやらぬまま、現在2026年7月からはファン待望の第3期アニメ『ぐらんぶる Season3』が絶賛放送中となっています。

「今まさにテレビで観ているあの爆笑の続きを、あるいは2期の続きを今すぐ先取りして漫画で追いかけたい!」
「せっかくなら電子書籍などで少しでも安くお得に原作を揃えて一気読みしたい!」

そう感じている方は非常に多いのではないでしょうか。

今回は、各シーズンの到達点や、どこから原作を購読すべきかを解説します。アニメの制作現場を知る元制作進行としての専門的な視点と、孤独だった幼少期にアニメに救われ、作品を愛してやまない一人のエッセイストとしての視点を交えて、徹底的にナビゲートさせていただきます。

『ぐらんぶる』アニメ2期はどこまで描かれた?原作漫画の対応巻数と無料アプリの現状

アニメ『ぐらんぶる』の第2期(Season2)の最終回である第12話「これでチャラ」では、原作でも屈指のドタバタ劇であり、登場人物たちの絶妙な心理戦が繰り広げられた「無人島キャンプ編」の結末までが描かれました。

これは、原作漫画で言うと第11巻の終わり(第45話)までに相当します。

そのため、アニメ2期の純粋な続きをそのまま楽しみたいという方は、第12巻の第46話から読み始めれば、1ミリのズレもなく最新の物語へと飛び込むことができます。

アニメ化の歴史と原作コミックスの対応関係を分かりやすく表にまとめましたので、まずは全体の流れをご確認ください。

アニメシーズン 放送時期・詳細状況 原作漫画の対応巻数 読むべきスタート巻
第1期(全12話) 2018年7月〜9月放送 第1巻 〜 第5巻(第21話「オートリ」まで) 第6巻から
第2期(全12話) 2025年7月〜9月放送 第6巻 〜 第11巻(第45話「これでチャラ」まで) 第12巻から(2期直後)
第3期(放送中) 2026年7月より放送中 第12巻 〜 第15巻後半・第16巻冒頭(パラオ編など) 第16巻付近から(3期終了後想定)

1期から2期までに約7年という非常に長い空白期間がありましたが、2025年の2期終了直後に「第3期アニメ(Season3)の制作決定」というサプライズ発表があり、私たちファンを大いに歓喜させました。

現在放送中の第3期では、ダイバーの聖地である初の海外リゾート「パラオ編」が描かれており、毎週SNS等でも大きな盛り上がりを見せています。

なお、「まずは無料で読める分があるか確かめたい」という場合、講談社の公式マンガアプリ「コミックDAYS」などで数話分の無料連載が行われていることもありますが、最新話やアニメの続きをまとめて一気読みするには、やはり単行本(コミックス)の購入が必要不可欠となります。


アニメの続きをどこから読む?目的別の最適ルートガイドと電子書籍で安く読む方法

『ぐらんぶる』の原作漫画は、2026年4月7日に最新刊となる第26巻が発売されたばかりで、今なお「good!アフタヌーン」にて大人気連載中です。

アニメの先の展開が非常にたっぷり残されているからこそ、読者のスタンスに合わせていくつかの読み方を選ぶことができます。

① とにかく先の展開を先取りしたい「節約・最速派」は【第12巻】から

アニメ2期で見た部分と内容を被らせず、時間とお金を節約して未知のストーリーを楽しみたい方は、迷わず第12巻から購入してください。

第12巻の冒頭では、伊織がパラオ行きを計画する中での実家への帰省エピソードが描かれます。

そこでは、シスコンが限界突破している妹・北原栞との壮絶な心理戦(?)や、従姉妹である古手川姉妹との関係性の変化など、アニメ3期のプロローグとなる重要なイベントが満載です。

2期最終回から地続きの物語を、最もスムーズに、かつ解像度高く楽しむことができる最高のスタートラインとなっています。

② 3期アニメの展開を先読みしたい、あるいは3期の先を知りたい派は【第15巻〜第16巻】

2026年7月現在、リアルタイムで放送されている第3期アニメのさらにその先を完全に先取りしたいという場合、物語の一つの大きな節目となる「パラオ編」に一区切りがつく第15巻あたりまで一気に読み進めるのがおすすめです。

パラオ編は、登場人物たちの恋愛模様や、ダイビングに対する向き合い方が大きく動くシリーズ屈指の重要エピソード。

アニメの毎週の放送を待ちきれないという方は、第12巻から一気に購入してパラオ編の全貌を原作の圧倒的な熱量で先読みしてしまうのが最もスッキリするでしょう。

現在放送中のアニメ3期がどの話数までを消化するかは、すでに公式のBD/DVDの構成から判明していますが、基本的には第15巻の後半、または第16巻からが、3期アニメの完全な続きとなる形です。

③ ギャグの真髄を100%味わいたい方は迷わず【第1巻】から

元・制作進行の視点から正直にお伝えすると、アニメも限界突破の素晴らしいテンポ感と情熱で制作されていますが、テレビ放送の24分という尺の都合上、どうしてもカットせざるを得なかった切れ味鋭い小ネタや番外編が原作には無数に転がっています。

特にキャラクターたちの「顔芸」のバリエーションや、静止画だからこそ成立する独特の間(ま)の表現、作で作画崩壊をあえて狙ったかのような狂った表情の機微は、吉岡公威先生の神がかった画力があってこそのものです。

本作の生命線である「テンポの良い泥酔ギャグ」と「美しい青春」のギャップを骨の髄までしゃぶり尽くしたいのであれば、あえて第1巻からまとめ買いをして、アニメの演出との違いを1つ1つ検証しながら楽しむのが、最も贅沢な『ぐらんぶる』の嗜み方だと言えます。

【お得情報】電子書籍ストアを賢く使って「安く読む」テクニック

原作コミックスをまとめ買いする際、紙の書籍よりも電子書籍ストアを利用するのが圧倒的にお得です。

例えば、多くの主要電子書籍サービス(AmebaマンガやDMMブックス、ebookjapanなど)では、新規登録時に「初回限定の50%〜70%OFFクーポン」が配布されるキャンペーンが常時開催されています。

これらを活用すれば、アニメ2期の続きである第12巻から最新26巻までの15冊分を、定価の半額近い予算で一気に揃えることが可能です。

「できるだけ出費を抑えて、浮いたお金をダイビングのライセンス取得やアニメのグッズに回したい!」という賢い選択をしたい方は、各電子書籍ストアの割引キャンペーン情報を事前に公式サイトでチェックし、最も割引率の高いクーポンを適用して購入することをお勧めします。


2026年7月現在:アニメ3期(Season3)の最新状況と公式発表された放送話数

現在、2026年7月より絶賛放送中となっているアニメ3期ですが、ファンの間では「どこまで映像化されるのか」「全何話なのか」が大きな注目を集めていました。

ここで最新の確定事実をお伝えします。アニメ3期(Season3)は、公式のBlu-ray&DVDの発売情報(収録話数アナウンス)により、過去のシーズン同様に「1クール・全12話」での放送であることが確定しています。分割クールの予定はなく、この夏を一本勝負で駆け抜ける形です。

本記事を執筆している2026年7月中旬現在、アニメ3期は第1話〜第2話が放送されたばかりの序盤戦を迎えています。

第3期では、アニメーション制作会社が「セイバーワークス」と、2期を手掛けた「ゼロジー」との共同制作体制へと移行しました。

現場の体制が変わることで、映像クオリティや演出の方向性に懸念を抱くファンも一部にいましたが、実際に幕を開けた3期の映像は、その不安を完全に吹き飛ばすものでした。

特に、青く澄み渡るパラオの海を描くための色彩設計や、海中での光の差し込み方を表現する撮影処理(コンポジット)の技術は、前作を遥かに凌駕する美しさを見せています。

この3期では、これまでの伊豆を舞台にした日常から飛び出し、作中初の海外遠征である「パラオ編」がメインディッシュになることは間違いありません。

原作の1クールあたりの消化ペース(約4〜5巻分を消化する傾向)と全12話という構成を考慮すると、第12巻からスタートした3期は、パラオでの激動の滞在記が描かれる第15巻のラスト、あるいは大学の日常へと戻る第16巻の冒頭までが描かれることが事実上確定路線となっています。


記者葉月の眼:『ぐらんぶる』映像化に隠された演出の妙と制作陣の執念

かつてアニメの制作現場で、文字通り泥と汗にまみれて作品が立ち上がる瞬間を間近で見てきた私にとって、『ぐらんぶる』という作品の映像化は、ある種の奇跡の連続です。

なぜなら、この作品の本質は「全裸」や「アルコール」という表面的な破天荒さの裏に、恐ろしいほど緻密に計算された「人間の熱量」の交差があるからです。

ここでは、元制作陣としての視点から、本作の映像化がいかに卓越しているかをいくつかのポイントに分けて深掘り考察していきます。

① ギャグとシリアスの絶妙な架け橋となる演出

個人的に、アニメ2期の最終話(第12話)で古手川奈々華が呟いた「久しぶり、お母さん……」という一言の演出には、背筋が凍るほどの鳥肌が立ちました。

一見するとただのバカ騒ぎで終わるはずだった無人島キャンプの終わりに、あの一瞬の静寂と、あえてキャラクターを引きで捉えた絵コンテ・レイアウトを採用したのです。

これによって、ただのギャグアニメではない「家族の物語」としての奥行きを一瞬で視聴者の潜在意識に植え付けました。

制作陣が仕掛けたこの演出の意図は非常に明確です。

  • 感情のフックの形成:視聴者に「おや?」と思わせるシリアスな謎を残す。
  • 次シーズンへのシームレスなバトンタッチ:3期のパラオ編で登場する、千紗と奈々華の母親(古手川紗耶香)のエピソードへの伏線を完璧に機能させる。

この「情報のギャップ」と「感情のフック」の使い方は、原作のニュアンスを完全に理解した上で映像としての効果を最大化した、見事という他ない職人技です。

② アニメ3期で注目すべき「パラオ編」の映像的挑戦

3期で描かれているパラオ編は、作画スタッフにとっても非常に挑戦的なシリーズであると推察されます。

なぜなら、これまでの伊豆の海とは異なる「圧倒的な透明度と、南国特有の原色の世界」を表現しなければならないからです。

アニメーションにおいて「水」や「海」の表現は最も労力がかかるジャンルの一つですが、3期の制作陣は美術監督の緻密な背景ボードと、3DCGによる魚群の動きを見事にシンクロさせています。

衣服を脱ぎ捨てるギャグシーンの泥臭いテンポ感と、ダイビングシーンの息を呑むような静寂の美しさ。

この「動と静」「醜と美」の極端なコントラストこそが、アニメ『ぐらんぶる』を唯一無二の傑作へと押し上げている真の要因なのです。

声優陣の喉の限界に挑むかのような熱演のディレクションも含め、現場の「本気でバカをやり、本気で美しいものを届ける」という執念が、画面越しに私の心に痛いほど伝わってきて、胸が熱くなります。


元制作進行が徹底分析!原作ストックから見通す「アニメ4期」制作の可能性

現在3期が放送中という非常に熱いタイミングですが、気になるのは「さらにその先、アニメ4期(Season4)が制作される可能性はあるのか?」という点ではないでしょうか。

結論から申し上げますと、アニメ4期が制作される可能性は「極めて高い」と、私は分析しています。

元制作進行としての視点から、その根拠となる「原作ストックの状況」と「商業的なポテンシャル」について、客観的なデータをもとに詳細に見通しを立ててみましょう。

① 圧倒的な原作ストックの余裕(最新26巻時点)

アニメの続編制作において、最も大きな障壁となるのが「原作ストック(単行本の残量)」です。

しかし、『ぐらんぶる』に関しては、その心配が一切ありません。以下のシミュレーションをご覧ください。

  • アニメ1期〜2期の消費量:11巻分(1期で1〜5巻、2期で6〜11巻)
  • アニメ3期の確定消費量:約4〜5巻分(12巻〜15・16巻付近まで)
  • 2026年7月現在の最新刊第26巻(絶賛連載中)

つまり、現在放送中の3期が15巻あるいは16巻までを描き切ったとしても、手元には約10巻分以上の膨大な未映像化ストックが最初から残されることになります。

これは、3期の放送終了直後に4期の制作発表を行っても、全くストーリーが枯渇しないレベルの圧倒的な貯蓄量です。

② 4期制作決定へのハードルと期待値

ストックが十分にある中で、次の焦点となるのは「商業的価値」ですが、こちらも非常に良好な数値を維持しています。

全世界累計1000万部を突破しているというIP(知的財産)としての強さはもちろんのこと、2025年の2期放送時に各種動画配信サービス(配信プラットフォーム)での再生数ランキングで上位をキープし続けた実績があります。

現代のアニメビジネスにおいて、円盤(Blu-ray/DVD)の売上以上に重要視されるのが「国内外での配信ロイヤリティ収入」です。

『ぐらんぶる』が持つ、言語の壁を越える圧倒的な「勢いと笑い」は、海外の配信市場(特に北米やアジア圏)でも非常に高い需要を誇っています。

さらに、原作漫画の物語は最新26巻において、季節が秋から冬へと移り変わり、真冬の海を舞台にした「断酒バトルロワイヤル」や、大学の試験・就職を意識し始めるキャラクターたちの新たな一面が描かれ、面白さの全盛期を更新し続けています。

これらの要素を総合的に鑑みると、3期のパッケージや配信が一定の成果を収めれば、2027年〜2028年頃には4期(Season4)が実現する現実的なラインが見えてくると言えるでしょう。


まとめ

アニメ『ぐらんぶる』の続きを原作漫画で楽しむためのポイントを改めてまとめます。

  • アニメ2期の続きから読みたい場合:原作コミックス第12巻から購入すればOK。
  • 現在放送中のアニメ3期の先を読みたい場合:パラオ編が一区切りする第15巻〜第16巻あたりが目安。
  • 作品の魅力を100%味わいつくしたい場合:カットされたギャグや電子書籍での安く読む買い方を考慮しつつ、第1巻からのまとめ買いがおすすめ。
  • 今後の続編(4期)の見通し:最新26巻までストックが豊富に存在し、3期も全12話で綺麗に消化されるため、商業的成功次第で4期制作の可能性は極めて濃厚。

画面の中でバカ騒ぎする伊織や耕平たちを見ていると、いつだって全力で、いつだって剥き出しの圧倒的な生のエネルギーに、私自身の心も不思議と救われるような感覚を覚えます。

アニメを観て腹がちぎれるほど笑ったというその熱い感情を、ぜひ原作漫画のインクの匂いと共に、さらに深く共鳴させてみてください。


よくある質問

Q1. アニメと漫画でストーリーの改変や、設定の大きな違いはありますか?

大筋のストーリーやダイビングに関する専門的な描写に大きな変更はありません。

ただし、アニメでは24分という限られた放送枠に収めるため、一部の日常的なエピソードや、よりマニアックなパロディネタ、大学の悪友たちとの狂った会話の数々がカット、あるいは凝縮されています。

キャラクターたちのより深い心理描写の機微や、削られた爆笑ギャグを余すことなく網羅したい場合は、やはり原作コミックスの購読が必須となります。

Q2. 原作漫画は現在も連載中ですか?それとも完結していますか?

『ぐらんぶる』は現在も講談社の月刊漫画雑誌「good!アフタヌーン」にて、大人気で絶賛連載中です。

2026年4月に最新刊となる単行本第26巻が発売されたばかりであり、物語のテンポや熱量は衰えるどころか、さらに加速しながら続いています。

Q3. アニメ第3期(Season3)はいつから放送されていて、全何話の予定ですか?

2026年7月より、地上波および各配信プラットフォームにて絶賛放送中です。

話数に関しては、公式から発表されたBlu-ray&DVDの収録情報により、1クール・全12話の構成であることが正式に確定しています。

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