アニメ『ぐらんぶる』3期のED(エンディング曲)はどうなる?裸の男たちが歌う特殊EDの可能性を考察

アニメ『ぐらんぶる』2期(Season 2)のエンディング曲(ED)は、クロちゃんプロデュースの5人組アイドルグループ「豆柴の大群」が歌う「裸のマーメード」に決定しました。

2014年の連載開始から多くの読者を爆笑と感動の渦に巻き込み、全世界累計発行部数1,000万部を突破した、原作・井上堅二先生、漫画・吉岡公威先生による全裸系青春ダイビングコメディ『ぐらんぶる』。

2018年に深夜アニメ界に強烈な爪痕を残したTVアニメ第1期から、実に8年という長い年月を経て、待望の第2期が2026年7月6日(月)よりTOKYO MX、BS11、MBSほかにてついに放送開始となりました。

多くのファンが「2期のエンディング曲はどうなるのか?」と期待と不安を抱きながら見守っていましたが、お馴染みのコミカルな空気感をまといながらも、今回はアイドルグループのタイアップという全く新しい風が吹き込まれることになりました。

元・アニメ制作進行の視点を持つ私、葉月が、今回のED決定の背景から、ファンが密かに期待する「裸の男たちが歌う特殊ED」の可能性まで、作品へのあふれる愛と現場を知る者としての深い洞察を交えて徹底的に考察していきます。

画面の向こうで繰り広げられるあの熱狂と、あのどこまでも青い海の美しさが、私たちの心にどんな変化をもたらすのか、丁寧に紐解いていきましょう。

【発表の経緯】アニメ『ぐらんぶる』2期EDは豆柴の大群の「裸のマーメード」に決定!

アニメ『ぐらんぶる』2期のエンディング主題歌は、豆柴の大群が歌う「裸のマーメード」です。

この情報は、2026年4月25日(土)に東京・渋谷のSpotify O-WESTにて16:00から開催された、豆柴の大群のワンマンライブ「豆柴ダイビング」のステージ上でサプライズ解禁されました。

ライブのタイトル自体に「ダイビング」というワードが冠されていたことから、鋭いファンの間では何らかのコラボレーションが予測されていましたが、まさか『ぐらんぶる』のED担当という大役であるとは、誰もが驚きを隠せませんでした。

『ぐらんぶる』といえば、屈強な男たちが服を脱ぎ捨てて全裸になり、ウーロン茶(という名のアルコール度数96度の可燃性液体)を酌み交わす狂乱の宴会が日常茶飯事の作品です。

そんな規格外のエネルギーを持つ作品のEDを、安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースするアイドルグループが担当するというニュースは、アニメ界とアイドル界の双方に大きな衝撃と笑いをもたらしました。

その後、2026年6月11日にYouTube等で公開されたアニメ本PVの中で、オープニング主題歌であるFUNKY MONKEY BΛBY’Sの「夏子」とともに、「裸のマーメード」の音源も一部初公開され、ポップでエネルギッシュなサウンドが、本作の持つ夏らしさと爽快感を最大限に引き立てています。


2期ED「裸のマーメード」に込められたクロちゃんの作詞とメンバーの想い

今回のエンディング曲「裸のマーメード」は、プロデューサーであるクロちゃん自身が作詞を手掛けている点が最大のポイントです。

公式発表によると、クロちゃんは今回のタイアップにあたり、作品のいつでもどこでも発動する宴会が特に好きで、見てるだけで青春を味わえるのがたまらないと熱弁していました。

さらに、「ED曲はぐらんぶるの世界観をしっかり出せるようにと、色んなワードを入れて作詞させてもらいました。ノリ全開で最高の感動をお届けするしんよー!!」と、独特の口調を交えたコメントを公式に寄せており、作品への深いリスペクトと愛が伝わります。

また、豆柴の大群のメンバーであるモモチ・ンゲールさんも、グループ初のアニメタイアップへの喜びを以下のように熱くコメントしています。

『ぐらんぶる』を観ていると、飲んで裸で騒いで恋愛して潜って、”あんな全力の青春時代があったなぁ”と、つい錯覚してしまいます。ED曲”裸のマーメード”はクロちゃんが作詞したのですが、そんな『ぐらんぶる』の世界を彷彿とさせるワードがたっぷり詰め込まれています!

彼女たちのフレッシュで透明感のある歌声と、クロちゃんによる仕掛け満載の混沌とした歌詞が、アニメのエンディング映像とどのようにシンクロするのか、ファンの期待は高まるばかりです。

一見すると可愛い王道のアイドルソングでありながら、その実、歌詞の端々に散りば面られたワードが『ぐらんぶる』の狂気と泥臭さを表現しているという、この「情報のギャップ」こそが、本作の音楽展開の真骨頂と言えるでしょう。


2期のストーリー展開とパラオを舞台にした音楽のシンクロニシティ

2期(Season 2)では、主人公の北原伊織(CV. 内田雄馬)や今村耕平(CV. 木村良平)たちダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」の面々が、ついに初の海外であるパラオへと旅立つエピソードが描かれます。

居候先のダイビングショップ「グランブルー」のかわいい従妹・古手川千紗(CV. 安済知佳)や、従姉の古手川奈々華(CV. 内田真礼)、頼れる先輩の浜岡梓(CV. 行成とあ)、そしてちょっと不憫な吉原愛菜(CV. 阿澄佳奈)といった華やかな女性陣との、夢のような南国ライフが展開される予定です。

しかし、ただの美しいバカンスで終わらないのが、井上先生の描く『ぐらんぶる』の恐ろしいところです。

実家へパスポートを取りに帰った伊織を待ち受ける、冷徹かつブラコン気味な妹・栞(CV. 諸星すみれ)との命がけの攻防や、現地パラオで乱入してくる謎のドイツ人美女カリーナ(CV. M・A・O)たちの登場など、波乱と爆笑の予感しかありません。

この南国パラオの青く透き通った本物の海が見せる「圧倒的な美」と、陸に上がった瞬間に始まる「狂乱の全裸バカ騒ぎ」という、究極の二面性を持つストーリー。

そこに、爽快感と混沌を絶妙に煮詰めたようなED曲「裸のマーメード」のアップテンポなフレーズが完璧にリンクしていく構造になっています。


『ぐらんぶる』歴代エンディング曲の歴史を振り返る

ここで、2018年の第1期から現在に至るまでの『ぐらんぶる』の公式なエンディング曲の歴史を振り返ってみましょう。

本作の音楽展開は、常に視聴者の斜め上を行く仕掛けが用意されており、その歴史を知ることで今回の2期EDの異常なまでの深みがより鮮明になります。

アニメシーズン ED主題歌タイトル 歌唱アーティスト 特徴・お馴染みの仕様
第1期(2018年) 紺碧のアル・フィオーレ 伊織、耕平、時田、寿(男声キャスト陣) 屈強な男たちが全裸で熱唱する実写融合風の映像
第2期(2026年) 裸のマーメード 豆柴の大群(作詞:クロちゃん) 初の女性アイドル起用、パラオ編に合わせたサマーチューン

第1期(2018年放送)のED「紺碧のアル・フィオーレ」では、北原伊織(CV. 内田雄馬)、今村耕平(CV. 木村良平)、時田信治(CV. 安元洋貴)、寿竜次郎(CV. 小西克幸)の4人がキャラクターソングとして歌唱しました。

さわやかなイントロから始まったかと思えば、画面を埋め尽くす全裸の男たちが大合唱を繰り開け、さらにはキャスト陣の実写映像までが絶妙に融合するという、強烈極まりない映像がネット上で大バズりを記録しました。

そして今回の第2期ED。女性アイドルを起用するという、一見すると「綺麗でお洒落な王道アニメ」にシフトしたかのようなキャスティングが行われました。

しかし、曲名が「裸のマーメード」であり、作詞がクロちゃんという時点で、一筋縄ではいかない泥臭さと『ぐらんぶる』らしい狂気が担保されているのが流石の一言です。

スマホの画面で見てもスッキリと伝わるこの対比こそが、私たちが本作の音楽にどうしても期待してしまう理由なのです。


『ぐらんぶる』2期で特殊EDの可能性はある?演出傾向から徹底考察

さて、本題である「特殊EDの可能性」について、アニメ制作の裏側を知る立場、そして高松信司監督の演出の癖を熟知する者として、ロジカルに考察していきます。

結論から申し上げますと、特定の回において「男性キャスト陣が乱入して歌う特殊ED、あるいはCパートの宴会ソング化」が用意されている可能性は極めて高いと考えられます。

アニメーション制作を担当する「ゼロジー×セイバーワークス」の強力な布陣、そして監督・音響監督・脚本をすべて兼任する巨匠・高松信司氏のこれまでの演出傾向を考えると、EDをただ1パターンの映像で終わらせるとは到底思えません。

高松監督といえば、視聴者を笑わせるためなら、音響や映像のシステム的な枠組みすら遊び場に変えてしまう天才的な鬼才として知られています。

その明確な論拠として、高松監督が過去に手掛けた名作『銀魂』の演出事例が挙げられます。

『銀魂』では、提供バックの画面でキャラクターたちがメタ発言を連発したり、本来のED曲の映像をあえて未完成の絵コンテ状態のまま放送したりする力技を何度も披露してきました。

また、パロディ満載の特殊EDに差し替えたりして、視聴者の度肝を抜いてきた実績があります。

さらに、『男子高校生の日常』でも、本編のシュールな流れのまま、突如としてキャラクターたちがガヤを入れながら特殊なエンディングへと雪崩れ込む演出がありました。

こうした音響的な遊びが随所に仕込まれていたのが、高松演出の大きな特徴です。

今回の『ぐらんぶる』2期においても、監督自身が音響監督を兼任しているという座組こそが、最大の伏線と言えます。

音響監督が監督と同じであるということは、アフレコ現場でのキャスト陣の悪ノリや、その場で生まれた爆発的な熱量を、音響ミキシングの段階でダイレクトに反映させやすい環境を意味します。

元制作進行の視点から言わせてもらえば、これは「特殊EDを作ってください」と言っているようなものなのです。

例えば、中盤のパラオでの大規模な宴会回や、お酒の量が限界突破したエピソードにおいて、以下のような演出が仕込まれるトリガーが完全に揃っています。

  • 豆柴の大群の歌う綺麗なアイドルソングをベースに、バックコーラス(ガヤ)として伊織や耕平、さらには先輩たちの「うぉー!」「カンパーイ!」という狂乱のコールとジョッキのぶつかる音が被さる音響演出。
  • 最終話付近において、突如として男性キャラクターたちがメインボーカルを力ずくで乗っ取る「裸のマーメード(ピーカブー野郎どもVer.)」への完全差し替え。
  • プロデューサーであるクロちゃん自身のリアルな歌声や叫びが、どこかのエピソードのEDの背景音に紛れ込んでくるカオスな展開。

アニメの24分間という時間は、絵コンテの1コマ、タイムシートの1フレーム、音響トラックの1ウェーブに至るまで、すべて作り手の綿密な計算と、時に衝動的な遊び心で満たされています。

一見すると可愛らしいアイドルのタイアップ曲でありながら、その実、中身はピーカブーの男たちの汗とアルコールの臭いが漂ってくるような、そんな「ぐらんぶるらしい裏切り」。

それらを仕込むための精巧な伏線としての「豆柴の大群」起用であると、私は強く睨んでいます。

画面の向こうの制作陣が、ニヤニヤしながらカッティング室やダビングステージで音をハメている姿が、元制作進行の私には手に取るように想像できるのです。

作品への深い愛があるからこそ、私たちはその裏切りを最高の褒め言葉として受け取る準備ができています。


記者としての視点と今後の見通し:『ぐらんぶる』が示すアニメ音楽の新境地

筆者としての個人的な見解を述べさせていただけるならば、今回の『ぐらんぶる』2期における音楽戦略は、近年のアニメ業界におけるタイアップの在り方に対して、非常に批評的でありながらも最高にエンターテインメントな回答を示していると考えられます。

近年、多くのアニメにおいて、楽曲の洗練さやSNSでのトレンド入りを意識したスマートなタイアップが主流となっています。

しかし、『ぐらんぶる』という作品が持つ本質的な魅力は、そうしたスマートさとは真逆にある「泥臭さ」「圧倒的な熱量」「体当たりのバカらしさ」です。

そこに、あえて「クロちゃんプロデュースのアイドル」という、一筋縄ではいかない、どこか混沌としたエネルギーを持つ存在をぶつけてきたこと自体が、作品のスピリットを100%体現していると言えます。

単なる綺麗なアニソンで終わらせないぞ、という制作陣の強い意志が、この「裸のマーメード」という楽曲の存在そのものから溢れ出しているのです。

今後の具体的な見通しとして、この「裸のマーメード」は、アニメ放送が進みパラオ編のボルテージが最高潮に達する8月中旬頃、各種音楽配信チャートやSNSのトレンドを大きく賑わせると予測します。

特に、前述した「特殊ED」や「音響的な仕掛け」が地上波でオンエアされた直後には、X(旧Twitter)などのタイムラインが作品関連のワードで埋め尽くされ、配信初動の再生数が爆発的に跳ね上がる可能性が極めて高いです。

単に楽曲単体として消費されるのではなく、アニメ本編の「狂乱のバカ騒ぎ」というコンテクストと合流することで、視聴者がリアルタイムでハッシュタグを叩き、お祭り騒ぎに参加するような、SNS時代特有の熱狂的ムーブメントが巻き起こるでしょう。

私たちはただ画面を眺めるだけでなく、彼らの流す汗や、酒の匂い、そして伊豆やパラオの潮風を、その音楽とソーシャルな熱量を通じて肌で感じる劇的な体験をすることになるはずです。


まとめ

アニメ『ぐらんぶる』2期(Season 2)のエンディング曲は、豆柴の大群が歌う「裸のマーメード」に決定し、クロちゃんによる作品愛と仕掛けに満ちた作詞が施されていることが判明しました。

本作は2018年の1期から8年の時を経て、2026年7月6日より、TOKYO MXやBS11、MBSにて待望の放送が開始されています。

初の海外・パラオを舞台に、より一層スケールアップした美しいダイビング描写と、それ以上の全裸バカ騒ぎが繰り広げられることは間違いありません。

可愛いアイドルソングという表の顔の裏に、高松信司監督が仕掛けるであろう「特殊ED」の魔法に身を委ねながら、この夏の狂乱を共に全力で駆け抜け、私たちのありふれた日常を鮮やかに彩っていきましょう。

最新の放送情報や配信スケジュール、楽曲のリリース情報については、変更される可能性もあるため、必ず公式サイトの最新情報をチェックしてくださいね。


よくある質問

アニメ『ぐらんぶる』2期のエンディング曲を歌うのは誰ですか?

クロちゃんがプロデュースを手掛ける5人組のアイドルグループ「豆柴の大群」が担当します。曲名は「裸のマーメード」です。

2期のED「裸のマーメード」の作詞は誰が担当していますか?

プロデューサーであるクロちゃん自身が作詞を担当しています。作品の世界観を表現するために、宴会や全力の青春を彷彿とさせるワードをふんだんに詰め込んだとコメントしています。

アニメ『ぐらんぶる』2期はいつから、どのチャンネルで放送されますか?

2026年7月6日(月)より、TOKYO MX、BS11、MBS、AT-Xにて順次放送が開始されています。配信サービスではdアニメストアやU-NEXT、ABEMAなどでも最新話が視聴可能です。

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